こんにちは
第一ターム病という、わけのわからないタイトルなのに、
読み始めた、あなた! ありがとうございます。
第一ターム病というのはですね。
私が、留学をしていた頃、外国の大学に通っていた時に発病した心の病です。
言い換えてみると、
やらなきゃいけないと思ってることがあるのに、やれない病です。
第一ターム いうのは、日本語的に言ったら、1学期ですかね?
期末テストがあるんですよ。それに向けての勉強をしなきゃいけないんですが、
やる気が出なくて、苦しんだ。
会計学を勉強していたので、嫌いな数字が入ってくるですが。
数字やら、法律やら、経済を英語で学ぶって。。。つ、つらいのだ。
なかなかやる気にならないわけですよ。
それは、その教科を勉強したくて大学に入ったわけじゃなくて
その国の永住権を取るために、仕方がなく、科目変更してしまったから
やる気が出ないのもあるんですけど。
学校には、中国人、韓国人、インド人、パキスタン人、イギリス人、ドイツ人。
国際色豊かで、
何百人もいるわけなんですが、
ある授業を受けた時、奇跡的に日本人を発見。
大学来る前に行っていた専門学校からの知っていた人だったので
いろいろ話すと、その人からの情報で、
私と、その子とそのほかに、後2人日本人がいるらしい。
と聞きました。
私よりも、先に入学しているので、授業が一緒になることは
あまり、なかったんですが。。。
あるきっかけで、顔合わせすることに、
いろいろ大学の情報をGETするために、
会うことになりました。
そして話を聞いたら その二人、学期が始まる前、日本で言ったら、春休みの
時点から、1日10時間ぐらいのペースで勉強しているんですよ。。
私とは全く比べ物にならないぐらいで。。
あ、こんなに勉強しないと単位は取れないんだ。。。。やはり
海外の大学を卒業するって難しんだなぁ
と実感するわけなんですが、。。。
それ以来というもの、なんだか無駄焦りが生まれちゃって
試験勉強やらなきゃいけないんだけど、できないという
ジレンマに襲われました。
毎日毎日辛くて、焦りだけで何もできない日々、
で、結局試験、3週間前から、やりだして、無事にテスト無事にパスできたんです。
点数は低いんですけどね。
あの、苦しみは何だったんだろ〜って
やってないから苦しんですよ。
やるより、やらない方が疲れるですよ。。これ私身をもって体験しました。
やるべきことがあるのに、やらないって疲れます。
それは、やらないことに罪悪感を持って、自分はダメだっていう気持ちを
脳が支配しちゃってるから、辛いんです。
やらないけど、やらなきゃなーって思ってるより。
やっちゃった方が、早い!
何か、行動が止まってる人はとっととやっちゃいましょう。
第一ターム病=1学期病
を、2学期の時には、克服して、
自分のペースで勉強できるようになりました。
激しく勉強していた、二人は目指していたレベルが違っていたんですね。
彼女たちは、
High Distinction. (H). 5段階評価の5のような。
を目指していたわけで、
私は、
その下の
Distinction (D).
Credit (C).
Pass (P).
これのどれか、極端に言えば、 Fail (N)この落第点さえ、とらなきゃ、
一番下のパスすればよかったんですね。(目標低いですが。。。)
つまり
身の丈にあった、努力を適切にしていくということです。
つまり何が言いたいかというと。。
あまり、レベルが高すぎる人も見て無駄に比べて、無駄に落ち込むのは
やめて、自分ができること、やるべきことを、ちゃっちゃとやろうということです。
時間は有限ですよ。
ちゃっちゃとやる癖をつけたら、人生得します。
では。
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