ゴールデンウィーク、いかかお過ごしの予定ですか?
連休を海外で過ごそうという人はすでに何カ月も前に予定も予約もしてあるので、今は仕事もそぞろにわくわくしながら,ただ連休の到着をまつばかりですね。
もちろんこの機会に帰省なさる方々もとても多いと思いますし、そういう方々の悩みは今、何ををおみやげに持って行こうかというところかもしれません。
ところで、その一方でまだ何処へ行こう、何をしようかと決めかねている人だって
たくさんいますよね。連休中は何処へ行っても込んでいるし、道路は渋滞するし、お金もかかるし…ともう早くもあきらめムードになっている人などもいるのではないでしょうか。
そこでそんな方達のお悩みを解決するゴールデンウィークの過ごし方を紹介します。
一見地味だけど楽しい場所
たとえ近場でも、混雑が予想される人気スポットやテーマパークに行くだけが連休の過ごし方ではありません。
ふだんは全く思いつかない地味目のスポットが意外に面白かったり、新しい発見があったりするものですよ。
北区王子にある紙の博物館もその一つ。
古今東西の紙や、紙に関する資料が展示してあるだけではなく、牛乳パックを使った紙すき教室が開催されたり、今は6月5日まで木版画の美~今に生きる職人の技~
が開催されているため、浮世絵すりの実演なども楽しめます。
HPは、こちら
近くにはイギリス人ジョサイア.コンドルが洋館と洋風庭園を設計した旧古川庭園があり、咲き始めたバラの香りとともに、和洋2つの広大な庭園を散歩して、疲れたらバラアイスなどをいただいてほっと一息。
折角王子に来たのだから、都電荒川線に乗ってのんびり車窓を眺めながら下町情緒に浸るのもいいかも。
休日のビジネス街へ
4/28~5/8の間、丸の内ミュージックウィークス2016が丸の内エリアで開催されます。
ニッポン放送の番組公開放送に始まり、たくさんのアーティストのライブなど毎日イベントが盛りだくさんで、だれでも無料で参加できます。
スポーツすきの人には、オリンピックメダリストの高橋尚子さんや、有森裕子さん等のトークイベントなどもあり、ビルの谷間でとっても楽しい休日が過ごせそうですよ!
HPはこちら
ついでに丸の内限定のおみやげを買って、銀座へ出てお食事をして帰るっていうのはいかがでしょう?
肉をこよなく愛するあなたに
その名も「肉フェス」
4/28~5/8
今年東京初進出となる肉フェスのメイン会場はお台場ですが、同じ期間に千葉県のイオンモール幕張新都心でも開催されます。
昨年各地方の肉フェスで人気だった店の進出だけでなく、都内の人気店も数多く出店して
牛肉からチキン、鴨に至るまで様々な料理法で味わうことができ、肉好きのハートをわしずかみです!
公式ホームページは、こちら
ハンドメイドだいすき!
物作りが大好きという人、作らないけど自分だけのオンリーワンを見つけたいという人、
その両方を満足させてくれるのが4/28~4/30の間東京ビッグサイトで開催される
東京ホビーショーとminneハンドメイドマーケットの同時イベントです。
どちらの会場にも既に趣味の域を超えた技術とセンスの作品があふれ、オンリーワン好きの私の一押しイベントです。
連休の一日をこの広大なクリエイテイブ空間で過ごすのは結構刺激的かもしれません。
<h2><strong>まだまだあるある「私のゴールデンウィーク」</strong></h2>
色々紹介してきましたが、もちろん何もイベントや観光スポットに行くだけが連休の過ごし方ではないですよね
ふだん仕事に追われている人たちにとっては「おうちでのんびり」が何よりのごちそうかもしれませんね。でもせっかくだからまとまった休みを利用して、たとえばガーデニングに精を出して夏の庭を花ざかりにするための準備をするというのはどうですか?
もちろんお庭なんてないという人だって、ちいさなベランダや、窓辺にいくつか花の鉢植えを置いてみることで気分が今までと違ってきます。何しろ今の季節は、ホームセンターにも街の花屋さんにも数限りない種類の花の苗があふれているのですから。
そして散歩、ふだんはあまり縁のない通りや街を歩いてみるといつも新しい発見があるものです。
テーマを決めた散策もいいですね。たとえばお気に入りのカフェを探してみるとか。
昭和の雰囲気にどっぷりとつかりたいという人には「喫茶店探し」はいかがですか?
神田神保町辺りにはまだまだ沢山の喫茶店が点在していて、レトロムードたっぷりです。
最後に、はしゃぎたい人にオススメは、
KAT-TUN 10周年ライブ 10KS
めちゃめちゃ盛り上がること間違いなし。
今からでもツイッターや、サイトで探せたりしますよ。
楽しいのでぜひ行ってみて!
私も参加します。
まとめ
- ふだんは気にも留めないような街やスポットを見なおしてみる。
- 平日の街(ビジネス街など)とは違った顔を発見する。
- 好きなことを堪能する。
- 周りに惑わされず「オリジナルなゴールデンウィーク」を過ごす。
こんな感じで近隣で楽しみながら一日、一日を過ごせば、もしかしたら帰省ラッシュにも、
帰国ラッシュにも無縁な優雅で充実した大型連休が楽しめるかも。
とにかくバカンスはリフレッシュするためにあるもの。連休最後の日になって「あーあ、明日からまた仕事かー」では本末転倒ですよね。
ということで皆さん、素敵なゴールデンウィークを過ごしてください!
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